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M型ライカをEVFで使ってみる ビゾフレックス2を購入した理由と本音

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M型ライカの大きな特徴の一つが、レンジファインダーを搭載していること。

世の中のほとんどのカメラはオートでフォーカスを合わせてくれるが、M型ライカは素通しファインダーを覗きながら、手動で真ん中の二重像を丁寧に重ねてピントを合わせる、いわゆるレンジファインダーを備えているのが最大の特徴だ。

面倒だと感じる方もいるだろうが、個人的には1枚1枚をじっくりと丁寧に撮影することができるレンジファインダーでの撮影がとても楽しいと思っている。

ただ、私は最近、右目の視力が極端に落ちてしまい、暗い曇りや夜の撮影では二重像が見づらく、無限遠ロックにしてパンフォーカスで使うことが多い。

まあ、眼鏡をかければ二重像は見易くなるのだが、視野が狭くなり28mmのブライトフレームの枠が見えづらい。そもそも眼鏡を常用していないので、撮影するときにだけ持ち出すのは面倒。

ということで、M型ライカをEVFで使えるライカビゾフレックス2を購入してみることにした。

マップカメラのサイトで確認してみると、ちょうど創業祭で中古の美品が1割引の108,700円(別途9982p付与)。新品が135,850円なので正直たいして安くないのだが、人気の品なので即決する。

そして購入画面に進むと、下取の文字。試しに最近めっきり使わなくなったキヤノンレンズ2本の下取り額を確認してみると、10年以上前に購入したEF70-200m F2.8L IS II USMが78,000円、EF50mm F1.2L USMが71,000円と、驚愕の査定額に驚く。

さらに買取優待券値引き4,470円と下取アップ10,870円もあり、下取金額が合計で164,340円に。

108,700円(ビゾフレックス2)-164,340円(下取)=-55,640円

ビゾフレックス2を貰って55,640円が銀行口座に振り込まれ、さらに9982pが付与。レンズは資産という言葉があるが、紛れもない事実だった。

ということで、可愛らしいポーチに入ったライカビゾフレックス2が届いた。

ポーチの中の本体がこちら。トップに刻まれた『Leica』の刻印がイイ感じで、純正だけあり質感は申し分なし。

では、先日手に入れたNANIGASHI製のホットシューカバーを取り外し、ライカM11にビゾフレックス2を装着してみよう。

うーん、なんか微妙・・・。

ライカM11の軍幹部の段差とツライチになり、同じアルミニウム素材にブラックアルマイト仕上げということで、さすが純正品という一体感だが、ボッコリ突き出た形状が・・・うーん、安っぽい一眼ミラーレス機になってしまった・・・。

当然ビゾフレックス2は一般的な外付けEVFファインダーと同様に、90度まで角度が変えられるヒンジがあり、低い位置からの撮影に便利。M型ライカの背面モニターは、バリアングルやチルトの機構がないので、これは使えそうだ。

では、ファインダーを覗いてみよう。

まずは視度調整。右側のダイヤルを回すと、おーっ、見える見える、よーく見えるぞ。

そしてフォーカスダイヤルを回すと画角がアップになり、ピントが合っている部分が赤く染まる。これならば目が悪い私でもバッチリとピントが合う。

さらにISO感度、シャッタースピード、露出補正値や、このセッティングで吐き出される絵をそのまま見ることができる。ん?当たり前??まあ、ミラーレス機をマニュアルフォーカスで使うのと同じなのだが、M型ライカでその機構を使えるのは実にありがたい。

ただ、”画像”を見ている感じ。もちろん素通しで見ているのではなく、間違いなくデジタル画像なのでが、使い慣れたキヤノンEOS R5のOVFのような自然なEVFと比べると、画像は荒くカクツキが顕著。この辺りは日本のカメラメーカーに比べるとかなり遅れているようだ。

いや、もしかしたらM型ライカはレンジファインダーで撮影することを基本としているので、ある程度抑えているのかも。

その後に発売したEVF搭載のライカM EV1ユーザーのみなさん、どうです改善してますか??

そしてもう一つ、レンジファインダーで感じるピント合わせの楽しさは・・・まったくない。

ということで、購入初日から格好が悪いだの、ファインダー内の画像が汚いだの文句を書きまくったビゾフレックス2だが、目が悪い私でも夜や開放でのシビアなピント合わせの時にも使い易くなったし、M型ライカでは苦手な近接撮影や中望遠レンズでも撮影が容易になるのはありがたい。これで今後のレンズ購入の幅も広がった。

さて、次のレンズは中望遠?いや、その前にM型ライカの王道50mmか??

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ライター紹介

静岡生まれ静岡育ち現在も静岡在住の50代、大福と申します。平日は会社に御奉公し、週末はライカを持って旧街道を歩いてます。

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