私は平日にサラリーマンとして会社に御奉公し、週末に日帰りで旧街道を歩いている。
今回は、そんな週末日帰り旧街道ウォーカーの私が身に付けている物や、必需品を紹介するので、興味のある方はお付き合いを。
シューズはランニング用の退役品


- HOKA RINCON3(中級者向けランニングシューズ)
- HOKA RINCON4(中級者向けランニングシューズ)
- adidas Supernova Rise 3(初心者向けランニングシューズ)
江戸時代の旅人は1日に40km近くを歩いたそうだが、街道を歩く現代人の平均はほぼ20kmほどで、私もほぼ平均値。草鞋(わらじ)で40kmも歩いた江戸人に比べると、現代人の脚はかなり軟弱になった。
そんな軟弱な現代人の脚をサポートしてくれるのがシューズ。選定はとても重要だが、私が街道歩きで履くシューズは、主にHOKAのRINCONシリーズという中級者向けランニングシューズを愛用している。
ランニングシューズは非常に軽いので疲労溜まりにくく、スポンジが柔らかいので膝への負担も少ない。また、アウトソール(路面と接するシューズの裏側)が丸みを帯びており、足が自然に前に出る構造をしているので、長い距離を軽やかに歩くことができる。
ただ、最近のランニングシューズは非常に高価なので、朝のランニングやマラソンで長く使い、退役したものをウォーキング用として使っている。
インソールで足にジャストフィット

- Northwest Podiatric Laboratory
足裏の形状は人により千差万別で、良いシューズを購入してもピッタリとフィットしなければ宝の持ち腐れになる。
そこで、近年注目されているのがインソール。大型スポーツ店では各個人の足裏の形状を計測し、個々に合ったインソールを用意してくれる。
私はフルマラソンの前に計測をしてもらい、Northwest Podiatric Laboratoryという、22,000円もするインソールを購入した。
最初は慣れずに苦労したが、次第にフィットして長く歩くのが楽になり、インソールのおかげで足指にマメは一度もできたことがない。
ウェアーは登山用とランニング用のハイブリッド

私の街道歩き旅の服装は、登山用とランニング用のハイブリッドになる。では、夏と冬に分けてウェアーを紹介してみよう。
夏のウェア
- キャップ アディダス製ランニング用キャップ
- トップス ランニング用Tシャツ
- ボトムス パタゴニア製ショートパンツバギーズロング
- 靴下 ランニング用
汗をかく夏は、通気性の良いランニング用のキャップを被り、サラサラ素材で通気性が抜群のランニング用のTシャツを着用する。
そしてボトムスは、登山などのアウトドア製品として有名なパタゴニア製の大人気ショートパンツ、バギーズパンツロングを着用する。
靴下は極力薄手の物を履くが、上り坂がキツイ区間は底に滑り止めが付いた5本指のランニング用を愛用する。
冬のウェア
- ベースレイヤー
ユニクロ製ヒートテック→ ユニクロ製エアリズム - ミドルレイヤー パタゴニア製登山用フリース
- アウター パタゴニア製登山用ナイロン素材フード付き
- ボトムス パタゴニア製チノパン
- タイツ ワコール製CW-X
- 靴下 ランニング用
- パッカブルジャケット
続いては寒い冬のウェア。
ベースレイヤーはユニクロのヒートテックを着用していたが、冬でも歩いていると心拍数が90-100回/分になり、汗が出てくるため、速乾性のエアリズムを着用する方が多い。
ミドルレイヤーはパタゴニア製の登山用のフリース素材のモノを主に着用することが多い。登山用の衣服は、伸び縮みし易いやすので、突っ張ることが少なく快適に歩くことができる。
アウターはパタゴニア製登山用。ナイロン素材のフード付きで、冬の冷たい風もしっかりとシャットアウトしてくれる。
そしてパンツはパタゴニア製のチノパン。パタゴニア製品は少々値が張るが、快適さと信頼性を犠牲にする方が勿体無いので、銭をかき集めて買い込んでいる。
まあ、最初はドラマ『ビューティフルライフ』でキムタクが着用していたので購入してみたのだが、さすがトップスターのキムタクが選んだだけあり(いや、スタイリストでしょ!?)機能面でも素晴らしく、以来、長く愛用している。
チノパンの下には、イチロー選手も愛用するワコール製のCW-Xというタイツを着用している。スポーツ時の筋肉や関節をしっかりとサポートしてパフォーマンスを上げてくれるスポーツタイツは非常に有効で、厳しい坂や階段が続く箱根路でも威力を発揮してくれた。
ちなみに私は2度フルマラソンを完走したが、達成できたのはCW-Xのおかげといっても過言ではない。
スマホは当然必須

- iPhone16 Pro MAX
書くまでもないが、現代人にとってスマートフォンは必須で、私は他の製品との互換性の観点からiPhone16 Pro MAXを使用している。
電話は言うまでもないが、行き帰りは車よりも鉄道を利用することが多いのでモバイルSuicaを活用するし、後述するスポーツウォッチやBluetoothイヤホンとの連携にはスマホが欠かせない。
また、旧東海道をなぞったり名所旧跡の場所案内ではKindle版のガイドブックを常時確認するし、それでも探せないときにはGoogleマップが大活躍をする。
田舎道では現金も必要

- 財布
古くから主要道だった旧東海道でも田舎道を多く歩く。
コンビニなどない峠道を歩いて疲れたので一服。目の前の自動販売機でお茶を一本購入するために、モバイルSuicaをかざして・・・現金のみ対応か。そんなことはよくある。
また、老舗店舗で名物の土産を購入する際にPayPayすらも使えないことはしょっちゅうある。
キャッシュレス決済が主になったが、田舎ではまだ現金は持っていなければならない。
一生の記念は良いカメラで残したい

- ライカM11
旧街道のほとんどの道を歩くのは一生で一度きり。そんな経験は心の中だけにしまっておくと、すぐに記憶が薄らいでしまう。
ということで、しっかりとカメラでも残しておき、何年か先に見返してもう一度楽しみたい。
もちろんスマートフォンのカメラでもイイ。最近のスマホカメラは高画質で、カメラバカの私でも驚いてしまうほどのキレイな写真が撮れる。
ただね、私としては数年後見返したときに、当時持っていたカメラやレンズのことも思い出して楽しみたいので、いま、一番好きなカメラとレンズを持っていくようにしている。

スポーツウォッチで記録を保存


- Apple Watch Series11
最近のスポーツウォッチは非常に多機能。私の愛用するApple Watchは、ワークアウトの時間はもちろんのこと、歩いた距離や上昇した高度、カロリーや心拍数などが記録される。

その中でも一番イイのが歩いた軌跡を地図で見られること。ここで道を間違えたのだとか、ここの坂道がキツかったとか、歩いた後の思い出を振り返ることができるので、私にとってApple Watchは旧街道歩きの必須アイテムだ。
イヤホンで単調な旅を快適に
- Apple AirPods Pro2
沿道の名所旧跡を巡りながら歩く旧街道の旅は楽しいが、多くの歴史遺産が残る旧東海道でも場所によっては3km以上何もない道をただ歩くこともあり、知らない道を歩くのだけでも楽しいが、やっぱり飽きる。
そんな時にありがたいのが、スマートフォンとBluetoothで接続できるイヤホン。好きな音楽を流したりして気分を盛り上げたり、YouTubeでニュースを聴いたり学習をしたりして、単調な道でも楽しく歩くことができる。
バックパック

- マンフロット製Streetスリムバックパック(MB MS2-BP)
日帰りの旧街道歩きならばペットボトルホルダーがあるウエストポーチで十分かもしれないが、私はカメラを大切に持っていきたいので、カメラ用小型バッグを使用する。
小型のカメラバッグといえばワンショルダータイプが多くラインナップされているが、長く歩くには両肩に均等に重さがかかるバックパック一択。
私はショルダー部分が分厚く肩に負担が少ないマンフロット製の一番小さな12LのMB MS2-BPという型番のモノを、旧東海道歩きをスタートするにあたりに購入したが、それでもバックパックにはいつも余裕があり、旅の途中に立ち寄った土産を入れるのに重宝する。
「なお、会場の皆様にお知らせがございます。私の帰りのかばんには、まだ若干の余裕がございます」
「チャッラーン!こん平でーす!」
という、チャーザー村のオレンジの人の名台詞を思い出した方は、オジサンオバサンです・・・。
ガイドブックはコレ一択

- ちゃんと歩けるシリーズ
最後はガイドブック。
旧街道を歩いていると名所旧跡や老舗土産店などが点在するが、それを地図で示し、わかりやすく端的に解説してくれるのが『ちゃんと歩けるシリーズ』になる。
また、旧街道は時代とともに線形が変わったり、付け替えられたりしているが、極力往時の道を再現して丁寧に教えてくれるのもこのシリーズの特徴。
私はこの旅を始めるにあたり、何冊かのガイドブックを購入したが、間違いなくこの『ちゃんと歩けるシリーズ』がNo.1。旧街道で会った多くの歩き旅の同業者もこの本を片手に旅をしていた。
まあ、同じ名所のたびに立ち寄りるので、少々気まずい思いもするのだが。
ちなみに当初は私も本を片手に歩いていたが、今はKindle版を購入し、iPhoneを見ながら旅をしている。
その他
- 常備薬
- 眼鏡
- 日焼け止め
- 電子タバコ iQOS
- パッカブルジャケット パタゴニア製
- タオル(夏)
その他の携帯品は、常備薬や眼鏡、日焼け止め、電子タバコなどをバックパックに入れて、夏はタオルを首から掛けて日差しを防ぎながら汗を拭っている。
また、季節の変わり目や突然の雨などに、ナイロン製のパッカブルジャケットが重宝する。重さは気にするほどではなく、10cmほどの巾着袋に収納できるので、スペースも取らないため、私はパタゴニア製の超コンパクトなパッカブルジャケット常に携帯している。
まとめ

今回は日帰りで旧街道旅を歩いている私の、身につけているモノや必需品について紹介してみたが、まとめると以下の通り。
- シューズ 中級者向けランニングシューズ HOKA RINCON3など
- インソール Northwest Podiatric Laboratory
- キャップ アディダス製ランニングキャップ(夏)
- トップス ランニング用Tシャツ(夏)
- ボトムス パタゴニア製アウトドア用ショートパンツ(夏)
- 靴下 ランニング用
- ベースレイヤー ユニクロ製エアリズム(冬)
- ミドルレイヤー パタゴニア製登山用フリース(冬)
- アウター パタゴニア製登山用ナイロン素材フード付き(冬)
- ボトムス パタゴニア製チノパン(冬)
- スマホ iPhone16 Pro MAX
- 財布
- カメラ ライカM11
- スポーツウォッチ Apple Watch Series11
- イヤホン Apple AirPods Pro2
- ガイドブック ちゃんと歩けるシリーズ
- 常備薬
- 眼鏡
- 日焼け止め
- 電子タバコ iQOS
- パッカブルジャケット パタゴニア製
- タオル(夏)
- バックパック マンフロット製Streetスリムバックパック(MB MS2-BP)
文字に起こすとかなりの荷物になるように感じるが、実際にはどれもコンパクトで、小さな12Lのバックパックに収納しても隙間は十分にある。
ということで今回は以上。これから旧街道歩きを始めたいと思っている方、ぜひ、参考になさってください。

コメント
コメント一覧 (2件)
大福様 おはようございます。装備品にもカメラ同様すごいこだわりですね。👀‼️です。
asamoyosiさん、おはようございます。
実力よりも格好から・・・身を滅ぼすタイプです・・・。